No.28 東京・川崎→広島「WILLER GROUP」高速バス・夜行バス乗車体験記

 

東京・川崎→広島「WILLER GROUP」の要点

  • 【便名】 P1119便
  • 【乗車日】 2014年6月15日
  • 【所要時間】約13時間30分
  • 【休憩】2時間ごとに1回ずつ
  • 【出発時刻】20時35分
  • 【到着時刻】09時30分
  • 【アメニティ】なし
  • 【トイレ】なし
  • 【予約】インターネット

東京・川崎→広島「WILLER GROUP」乗車体験記

 東京発・広島行きのWillerバスを利用しました。バス停には、ピンクの看板が立っているので非常に分かりやすいのですが、この日、私は出発時間ギリギリの到着となってしまいました。時間5分前になっても特に携帯へ連絡はなかったので、時間に間に合わなかったら問答無用で置いていかれるのかもしれません。
車内は、バスの前方部分がワイドシートになっていて、広めのシートで各窓側と中央に3つずつ席が並んでいます。完全に独立席です。一方で、バス後部のシートは通常シートで2席がくっついたシートが2つずつ設置してあります。(普通のバスと同じ構造ですが、1つ1つの席はやや広めです。小さな仕切りもついています)。写真は、私の席(通常シート)から運転席の方に向かって写した写真です。この日は満員でした。

 各シートには、カノピーと呼ばれる顔隠し??と首元の小さな枕、140度のリクライニング(前後の人も倒しているので、結構倒しても迷惑になりません)がついています。おまけにレッグリストがふくらはぎを持ち上げてくれる感じになるので、普通の高速バスよりずっと楽でした。写真で示しているのが、フットレストを上げた状態です。もう1つのボタンがリクライニングです。

 さらに、コンセントの差し込み口も各席についているので、非常に便利でした。個人的な意見としては、女性であれば通常シートでも問題はないのではないかと思います。ただ、もう少しゆったりしていた方がいい、隣がいないほうがいいという人にはワイドシートの方がいいかもしれません。また、アメニティはありません。スリッパ等が必要な方は持参されたらよいかと思います。

 私は今まで何度か別の会社の夜行バスに乗った経験がありますが、一度、willerバスに乗ってしまうと他の夜行バスには乗れないです。バス備え付けのトイレはないですが、代わりに2時間に1回トイレ休憩があります。ちなみに、これが休憩場所であるSAで撮影したバスの外観です。

 ピンク色のバスなので遠くからでもすぐ分かります。目的地到着前30分くらい?にも休憩があるので、身だしなみを整えたりする時間もありました。
バスということで、家で寝るのと同等とまではいきませんが、非常に快適に目的地まで行くことができました。また利用したいと思います。

 

東京・川崎→広島 夜行バス 比較・時刻表

 

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