No.24 名古屋→新宿「名鉄バス・京王バス」高速バス・夜行バス乗車体験記

 

名古屋→新宿「名鉄バス・京王バス」の要点

  • 【便名】 夜行便9072便
  • 【乗車日】 2014年3月16日
  • 【所要時間】7時間
  • 【休憩】恵那峡SA、談合坂SA
  • 【出発時刻】22時30分
  • 【到着時刻】5時30分
  • 【アメニティ】ブランケット
  • 【トイレ】パウダールーム付トイレ
  • 【予約】早割(早期決済割引)

名古屋→新宿「名鉄バス・京王バス」乗車体験記

インターネット予約・オンラインクレジット決済でお得な早割チケットを購入して、名鉄バスセンター発、新宿拘束バスターミナル行きの夜行バスに乗車しました。
 30分前にはバスセンターにバスが来るだろうと思い、22時前にはバスセンターに着くように行きましたが、バスの到着はギリギリでした。バスセンターの待合室はコンビにが併設されていて便利で良かったです。

アナウンスが流れバスが到着するとすぐに改札が始まりました。私はWEB乗車券でしたが、携帯の表示を提示する携帯乗車券の人が多かった様に感じました。ボストンをトランクに置いて、チケットを確認して社内へ乗り込みます。チケットは下車の際に必ず必要で、万が一紛失した場合には、全額乗車料金を支払わなければならないとの事でした。乗車の際にチケットを確認して乗るのに、そこまで厳しくする必要があるのかなと思いました。
 今回利用は4列シートの普通席だったのですが、前列に4席だけ幅の広いSクラスシートがありました。シートとフットレストの素材も良く、簡易テーブルも有り、ブランケットも違っていて、使い捨てのスリッパも有りました。席のリクライニングに差があるのかわかりませんでしたが、利用した4列シートの席のリクライニングは、思ったほどの角度ではありませんでした。今回の予約の際に前列を希望したので、Sクラスシートのすぐ後ろの席でした。アメニティはブランケットのみ。

 トイレはパウダールーム付きで、大きな鏡の洗面所と、靴を脱いで着替えられる着替え台が有りました。

 消灯とSAの案内が流れましたが、疲れていて消灯前にぐっすり眠ってしまい、途中の停車駅からの乗車の際にも、最初の恵那峡のSAに停車の際にも気がつきませんでした。  眠っている時には気になって目が覚めるということはありませんでしたが、高速を走行中の振動が少し気になりました。
 談合坂SAでの休憩では、下車してトイレに行き、飲み物を購入しました。バスのパウダールームも利用したかったのですが、席が窓側だったので、隣の人に遠慮してなかなか席を立つことができませんでした。休憩のアナウンス、集合のアナウンスはされず、補助灯がついて、フロントガラスの前に集合時間が掲げられました。SAの売店は店員も客も数人で人気がありませんでした。トイレは広くて明るく綺麗だったのですが、他に利用者がいなかったので、落ち着きませんでした。
 新宿到着はほぼ時間とおりでしたが、ターミナルではなく、バス停のようなところで降ろされたので戸惑いました。新宿駅西口と書かれていましたが、方向がまったくわからず、ターミナルを探して現在位置を確認してから新宿駅へ向かいました。時間に余裕があったので、気持ちにも余裕が有りましたが、東京を知らないので不安に思いました。
 新宿到着が5時半で早かったこと、席が窓側だったこと、席が前の方だったことが原因で、せっかくのパウダールームを利用できず、少し残念でした。

 

名古屋→新宿 夜行バス 比較・時刻表

 

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