No.9 新宿→富山 (ホットドック「キラキラ号」)高速バス・夜行バス乗車体験記
高速バスの感想の報告2008.7.21. 記 管理人
ホットドック「キラキラ号」の要点
- 4列シート:4列スタンダードよりシートが広かったです。
- 所要時間6時間強:ほぼ定刻につきました。
- 休憩:約2時間おきに休憩が3回ありました。
- アメニティ:ブランケット
- トイレ:なし
- 値段:6000円
ホットドック「キラキラ号」の感想
新宿富山間の夜行高速バスに乗る機会がありましたので、乗車体験記を報告したいと思います。
今回利用したのは、ホットドック「キラキラ号」です。
当日、新宿の集合場所、工学院大学前(新宿センタービルの向かい側)に向かいます。
集合場所(路上)には、赤いブルゾンを着たスタッフの方が待機しています。スタッフの方に名前を告げると受付完了です。
新宿始発ではないため、バスの到着を待ちます。23時45分ごろバスが到着。バスの中に案内されます。すでに、東京駅や横浜から乗り込んだ人が座っていました。
今回利用したのは、4列ゆったりシートのホットドック「キラキラ号」です。
今回の座席は、後ろから2列目の通路側の席でした。
フットレスト、レッグレスト、簡易テーブルが付いていました。
アメニティーは、ブランケット。キラキラ号のキャラクターロゴ入りです。
年齢層ですが、若者が中心ですが、金曜日の夜ということもあり、ビジネスマンの姿も見かけました。
座席配置ですが、男性が後ろ、女性が前に分けられていました。
24時に新宿を出発。
ドライバー(2人体制)のアナウンスがありました。
6月の道交法改正による走行中のシートベルト着用のお願いがありました。
アナウンス後すぐに完全消灯になりました。
練馬から関越道に乗り、北陸を目指します。
乗り心地ですが、2人席なので隣の方が気になりますが、シートピッチが普通の観光バスよりも広いので、足をのばすことができました。
トイレ休憩は、高坂SA、?(松代PAと思われる)、有磯海SAの3回です。
トイレ休憩時は、補助灯がつきます。
出発時間はボードに記載され、入口のところに掲げられます。
休憩中はドライバーもバスから離れるので、貴重品は各自で管理しましょう。
夜間のSAは暗く、トラックや似たようなバスがたくさん停車しているので、自分のバスの位置・ナンバー・特徴を必ず確認し、乗り間違えのないようにしましょう。
北陸道富山インターで降り、6時20分ごろ富山駅南口前に到着しました。
富山で下車したのは自分を含めて5人程度。バスはこのあと高岡、金沢に向かいますが、ほとんどの人は金沢まで乗車したのではないでしょうか。
ホットドック「キラキラ号」の総評
3列シートほどのゆとりはありませんでしたが、普通の観光バスと比べると、シートピッチが広く、レッグレスト、フットレストが付いているので、快適に過ごせると思います。