空知中央バス
空知中央バスは、北海道滝川市に本社を置く北海道中央バスグループのバス会社。空知地方北部を中心に乗合事業・貸切事業を行う。深川市を中心とする空知地方北部では、北海道中央バスが1949年9月1日に深川営業所を深川市一已町に設置し営業を行っていた。1960年9月15日に深川駅前へ、1965年10月21日の深川ターミナル新設によりターミナル内へ移転。その後は過疎化の進行などで路線維持が困難な状況に、そこで地域に密着した営業体制を敷くべく北海道中央バス100%出資の子会社として新たに設立された企業である。北海道中央バス深川営業所の業務を譲受し自社で路線バスや貸切バスの運行を行うほか、北海道中央バス、深川市、歌志内市が保有するバスの運行・管理を受託している。
空知中央バス基本情報
住所 | 〒073-0033 滝川市新町3丁目2番1号 |
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電話番号 | 0125-24-8855 |
Website | http://www.sorachi.chuo-bus.co.jp |
空知中央バス 主要路線
深川市内線、多度志線、北竜線、更進線、沼田線、深旭線、滝深線、雨竜経由、音江経由などを運行。貸切バス車両は20台保有。事業は札幌運輸支局管内全域、旭川運輸支局管内のうち旭川市、深川市、留萌市、富良野市、石狩国上川郡、雨竜郡、空知郡、増毛郡、留萌郡、勇払郡、室蘭運輸支局管内のうち苫小牧市、勇払郡での発着が認められている。
冬季を中心に拓殖大学北海道短期大学の学生用送迎バス運行を受託するほか、2003年から2006年3月31日までアグリ工房まあぶの送迎バス運行を受託していた。