途中休憩について
夜行長距離バスは、夜通し走り続けるようなことはなく、途中のサービスエリア等に立ち寄り、途中休憩します。
途中休憩の主な目的は、ドライバーの交代です。(夜間長距離の場合、ドライバーは二人一組以上で乗務にあたります。一人で乗務に当たる場合は、安全性に問題があるかもしれません。)ですから、乗客が休憩のたびに車外に出られるとは限りません。
運行会社や路線によって、すべてで車外に自由に出られたり、出られる場所が限られたりと、異なるようです。乗車時にドライバーに確認をとることをおすすめします。
- 路線バス
- 基本的にバスにトイレがあります。途中休憩は、バス会社や路線によって異なりますが、途中休憩がないことはありません。
- いわゆる格安バス
- 格安バスの場合、トイレがついていないバスがほとんどですので、基本的に途中休憩は乗り降りが自由であることが多いそうです。会社、路線によって休憩回数等はまちまちですが、東京関西間の場合、2、3回が多いそうです。