予約方法
インターネットからも24時間予約受付ができ、非常に便利な高速バス。インターネット以外では、電話やバス会社の窓口、コンビニの発券端末などでも予約が可能な場合もある。
こちらでは、予約した高速バスの料金の支払い方法を予約方法別にご紹介。
◆インターネット予約した場合の料金支払い方法。(高速乗合バス・高速ツアーバス共通)
・インターネット決済 会員登録をする際にクレジットカードの必要事項を登録すると、インターネット決済が可能になる。クレジット決済には、カード番号と名前、有効期限などが必要。 バス会社によっては、予約と同時にインターネットでクレジット決済をすると、画面上で「シートマップ」を表示しながら、座席指定をすることができる場合もある(JRバス関東)。
・コンビニ支払方法。 路線によっては、コンビニでの支払いを選択できる場合もある。 インターネットで予約を完了すると、登録したメールアドレスに「確認番号(予約番号)」「引取期限」「お客様決済番号」などが記載されたメールが送られるので、その番号をもとに引取期限までにコンビニで支払をする。「電話番号」が必要になる場合もある。
コンビニ支払では、コンビニ店頭の専用端末(ロッピー等)か、コンビニ窓口での取扱いとなる。その際にはメールで送られた「確認番号(予約番号)」「お客様決済番号」などが必要になるので、必ず控えて持参すること。
・ペイジー(Pay-easy)対応の金融機関ATMでの支払い方法が可能なバス会社もある。(JRバス関東) 各金融機関で操作方法は異なるが、「税金・料金払い込み」画面での操作となる。
・Suicaインターネットサービス、モバイルSuicaに会員登録をしてある場合は、これらを利用して支払うことが可能なバス会社もある。(JRバス関東)
・銀行引落(口座振替) 事前に登録した銀行口座を使用して、口座振替で支払いをすることができる場合がある。(WILLER TRAVEL)
・ネットバンキング支払い バス会社によっては、ネットバンキングでの支払いが可能な場合もある。事前にネットバンキングに登録が必要。(WILLER TRAVEL)
・現地支払い かなり稀なケースではあるが、路線によっては当日集合場所にて現金で支払をするパターンもある。 (WILLER TRAVEL 大阪南港⇔梅田・京都直行バス利用の場合など)
◆電話予約の場合の支払方法(高速乗合バス・高速ツアーバス共通)
・路線バス会社が運行する高速乗合バスの場合は、電話予約の後で高速バス切符売場機、窓口、コンビニエンスストア、銀行ATM、銀行振り込みなどの方法で支払ができる路線がある。コンビニ支払の場合はコンビニ店頭に設置の専用端末か、レジでの支払いとなる。
◆窓口予約の場合の支払方法(高速乗合バス)
・路線バス会社が運営・運行する高速乗合バスの場合は、窓口で予約時に同時に料金を支払うことが可能。学生割引を利用する際は、証明書が必要になるので必ず持参する。
◆支払いに関する注意ポイント
・インターネットでのクレジット決済以外の支払方法では、チケットの「購入期限」「引取期限」「支払期限」と呼び方はさまざまであるが、『料金の支払いの期限』が定められている。期日の設定は各社でさまざまであるが、この期日までに料金を支払わないと、自動的に予約はキャンセルとなってしまうので、十分に注意すること。 予約しただけでなく、支払いを完了して初めてバスへ乗車できるので気を付けてほしい。
・また、銀行振り込みなどは振り込み手数料がかかる場合もあるので注意したい。
・学生割引などを利用した場合は、当日必ず証明書の提示が必要になるので、忘れず持参すること。