北京の空港アクセス

北京首都国際空港から市内へのアクセス

荷物が少なければ、地下鉄2・13号線東直門駅まで地下鉄機場線で行くのが便利です。

■地下鉄機場線

北京五輪に合わせて、北京首都国際空港と東直門を結ぶ機場線が開業しました。北京首都国際空港第3旅客ターミナル、同第2旅客ターミナルと市街東側の東直門約28Kmを最高速度110Km,約20分で結ぶ大変便利な鉄道です!運賃は全線、25元均一で他線との連絡切符はありません。東直門での乗り換えは不便ですが、リムジンバスで40~50分かかっていた区間を半分程度で行くことができます!そして渋滞もないので、時間に余裕を持つことができます。車内は固定式のクロスシートになっていて、荷物を置くスペースも確保されています。

■タクシー

タクシーを利用するならば、市区中心まで100元が目安です。到着フロアでは、多くのタクシー運転手が客引きしていますが、騙されないように気を付けましょう。

■リムジンバス

高級ホテルに宿泊する場合は、送迎サービスもありので、事前に確認をしましょう。

北京市内から北京首都国際空港へのアクセス

北京首都国際空港には、第1から第3旅客ターミナルまでありますが、それぞれ離れているので、ターミナル間の移動は大変不便です。空港を利用する場合は、どのターミナルから搭乗するのか確認して、タクシー等で空港に向かう際に、運転手に前もって伝えておかなければいけません。出国時のチェックイン手続きは、1時間前までに終えなければいけないので、時間には余裕を持ってホテルを出発するようにしましょう。

北京市内の交通手段

北京首都国際空港には、第1から第3旅客ターミナルまでありますが、それぞれ離れているので、ターミナル間の移動は大変不便です。空港を利用する場合は、どのターミナルから搭乗するのか確認して、タクシー等で空港に向かう際に、運転手に前もって伝えておかなければいけません。出国時のチェックイン手続きは、1時間前までに終えなければいけないので、時間には余裕を持ってホテルを出発するようにしましょう。

■地下鉄

北京の地下鉄は2012年現在15路線が開業しています。2020年までに合計30路線を開業する計画です!運賃は一律2元で、機場線のみ25元です。また2006年から導入されているICカードを地下鉄全線で使用できます。

■路線バス

北京には路線バスやトロリーバスの路線が網の目のように張り巡らされています。メインの停留所には、その路線の全停留所が書かれているので、漢字が読めれば乗車は難しくありません。ただし、同じバス停名でも路線により異なる経路を取る路線があるなど、初心者には少し分かりづらいかもしれません。ICカードは路線バスでも使用可能で、このカードを使うと全線6割引になります。

■タクシー

北京市内を移動するのに一番便利なのはタクシーです。ほかの交通機関よりも高いですが、2~4人で利用すれば安いですし、自由に移動することができます。ただ、渋滞に巻き込まれると時間がまったく読めなくなるという欠点もあります。運賃は初乗り3Km未満10元、以降1Kmごとに2元加算となっています。さらに3km以上は燃油代3元加算されます。タクシーをチャーターする場合、1日100km600元が目安です。北京のタクシーはすべてメーター制なので、メーターどおり支払えばよく、チップは必要ありません。この他深夜割増や片道割増などがあります。

■中国の鉄道

○D=動車組
動車組は、時速200Km以上で走る高速列車「CRH」などを含む動力分散型列車です。短距離運行が比較的多かったですが、最近は長距離列車も増えています。

○C=城際快速
城際快速は、高速列車「CRH」を使った都市間列車です。北京南~天津間を運行しています。

○G=高速動車
高速動車は、CRHでも時速300キロ運転する最高速タイプの列車です。北京南~上海虹橋間などで運行しています。

○Z=直達
直達は、基本的にはノンストップで大都市間を結んでいる夜行列車です。

○T=特快
特快は、昔からある特急列車で、昼行も夜行もあり高速化が進んでいます。

○D=動車組
動車組は、時速200Km以上で走る高速列車「CRH」などを含む動力分散型列車です。短距離運行が比較的多かったですが、最近は長距離列車も増えています。

○K=快速
快速は、特急よりも停車駅が多く、地方路線をカバーする運行が多いです。

○L=臨時
臨時は、繁忙期に運行される臨時列車です。速度や設備は快速に準じる場合が多いです。

※2012年1月より全列車の切符購入の際に、身分証明書(パスポート)の提示と切符へのパスポート番号記入が必要となりました。代理購入の場合は、代理人に証明証コピーを送付しておけばよいです。外国人の切符購入は駅の窓口のみ可能で、自動券売機は非対応です。